ヒューマンライツの会ささやま |
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1、「ヒューマンライツの会ささやま」とは 「部落差別をはじめ、あらゆる差別をなくし、人権尊重のまちづくりをライフワークに」と有志16名が集い、市民啓発団体として、2003年1月に発足しました。メンバーのほとんどがかつて人権・同和教育に関ってきたものばかりです。 篠山市では、2000年4月、市長部局に人権推進部が創設され、事業・教育を一体的に行うこととなりました。 2001年2月、ある支所で職員による窓口対応差別事件が発生、市長より人権センターを創設するとの方針が示されました。 2002年4月に人権センターがつくられましたが、機構や人の位置付けが無いといった状態でした。人権センターとしてふさわしい施設整備をとの思いから、有志に呼びかけ、2003年1月、人権センターを創る会が発足しました。 発足以来、市長との懇談会を開催し、ようやく2003年4月、人権推進部に人権センターがつくられ、職員配置が行なわれることとなりました。 まだ事務局の段階であり、今後とも人権センターにふさわしい施設と内容の整備が図られるよう要望していきたく考えています。 こうした状況に鑑み、去る4月20日に開催した定期総会において、ヒューマンライツの会ささやまへと名称変更を行い、更なる市民・各団体との人権ネットワークを図って行きたく考えております。 しかしせっかく出来た人権センターも余り機能する期間もなく、自然消滅的に廃止になれました。 ヒューマンライツ‥・人権の意 現在会員数11名、年会費3000円、加入は自由 定例会場……篠山市岡野文化会館 問い合わせ先 大路靖 079−552−1302 川西なを恵 079−552−6127 2、 活動の内容
3、 今後の課題 ・会員が絶えず課題意識をもつこと。 ・人権を日常生活に生かす市民運動の展開(学ぶ。気づく。発見する。伝える。行動する。) ・行政的アプローチの重要性と市民の草の根運動の大切さ。車の両輪である。切磋琢磨。 ・人権をベースにした活動グループとの連携・ネットワーク化 ・自立・自前の活動財源の確保 ・新入会員募集/勧誘中 一緒に勉強していきませんか? ヒューマンライツの会ささやま 初代代表者 酒造 貢 (2009年6月逝去) 2代代表者 大路 靖 事務局 篠山市般若寺710(川西宅) |