J、愛犬が急に咬みだした |
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今まで可愛がっていた愛犬が飼い主さんに対して 急に咬みだしたら非常にショックですよね。
ですが、犬が飼い主さんを咬むようになるまでには いろいろな警告をしてきているものです。
問題1:ご飯を食べている時に近づいたら急に咬みにきた。
ご飯を食べ残した犬が遠くに離れているのに、人が入ってきたら 「ご飯を取られる」と思い、食器の前でフードを見ています。 食べているのをやめて動かなくなるでしょう。 人がいすなどに座るとまた食べ始めます。 この時点で咬みにはこないでしょうが、かなり危険信号です。
食べている最中に人が近づいてくると唸り始めるでしょう。
咬み始めるとこれはダメだと言うことで愛犬を叱り始めます。 そうすると、さらに関係は悪くなり悪化していきます。
問題2:撫でていると急に咬むようになった。
まず分かって頂きたいことは撫でられることが好きな子は 撫でてあげようと手を近づけても歯を当ててはきません。
咬む子はまず、撫でようとすると軽く歯を当ててきます。 そのまま育てていくと咬む力が強くなってきて、 噛んだら離してくれると思い込むのでまた噛んできます。 愛犬が手を噛む→人が手を離すの流れです。 嫌な時には噛めばいいのだ!! と噛むことが当たり前になり始めます。
それぞれは一つの例ですが、本気で咬むようになるまでには 何度も何度も愛犬は警告のサインを出してくれています。
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